当時の社会では、学歴社会という側面があったというのが一般的な理解でした
学歴社会って容認する?
容認するも何も
社会がまだそれよりマシな仕組み思いついてないんだから、今はこれでいくしか
なるほど
学歴社会は学歴社会より前の社会よりはマシな仕組みだったと
この国で学歴社会より前の社会は封建社会
でも別に学歴社会目指して封建社会から変わったわけじゃなくて
封建社会から変革求めてみたら学歴社会に落ち着いていった、みたいな
そのへん解釈はいろいろだろうけど
政治体制的には王政復古で幕藩体制から立憲君主制
まあ変わった理由は、いつものように外圧でしょうけどね
明治の変革期だけじゃく占領期にも大きく変わってるけど、そこは置いといて
この国の学歴社会は卒業資格じゃなく入試の合否で決まってきた
で、大学受験はいいとして
高校受験で浪人した同級生がいたんだよ
それなのにね、ウキウキで高校生活楽しむみたいな雰囲気出してる同級生がいて
信じられなかった
高校の同級生というコミュニティは成立してはいけないと思ったよ
ウキウキて
そんな表面だけで人の心がわかるわけないでしょ
それに高校受験の前には中学受験があるし、小学校受験や幼稚園受験に熱心な親だって大勢いる
もっと言うと、まあいいや
高校受験だけ特別視するってどうなの
高校生くらいまでだと許せないものが多くて
時間の流れや環境の変化はこれからも続いていくけど
いやそれは違うだろ、とか思うことがあるよ
そんなの、みんなある